5月上旬から6月にかけてシャクナゲが咲きそろう花の回廊。夏には、こもれびの中を心地よい涼風が吹き抜けます。
高山 に咲くシャクナゲは、古来手の届かない憧れの存在「高嶺の花」と呼ばれていました。
「夏の思い出」の歌詞 にある、「シャクナゲ色にたそがれる」とは日本に自生するホンシャクナゲの色です。
園内の「こもれびの庭」では、1960年にインド植物調査隊が持ち帰った、ネパール・ブータンのシャクナゲをはじめ、京都・大原のホン シャクナゲや世界各地のシャクナゲをご覧いただけます。
花言葉…威厳、荘厳
山地や海辺に自生しているものから、品種改良されたものまで日本人に古くから親しまれています。
園内では明るい色のクルメツツジやキリシマツツジ、日陰に淡く咲く、ヒカゲツツジ、秋には紅葉するドウダンツツジに加え、睡蓮の庭ではレンゲツツジやエクスバリー・アザレアが新緑の中に咲き誇ります。
花言葉…愛の喜び・情熱・節制・伝奇